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立命館大BCPレベル2へ引き下げへ 一部制限が解除

立命館大学は6月19日、週明けの22日から「新型コロナウイルス感染拡大に対する立命館大学の行動指針(BCP)」における活動制限レベルを「レベル3」から「レベル2」に引き下げることを発表した。

本学は5月25日に「レベル3」への引き下げを発表した際と同様に、春学期中はWeb授業を継続。ただし、一部の実験・実習等の科目に限定してキャンパスでの対面授業を実施する場合があるとしている。

キャンパス入構については、事前に許可された活動及び施設利用に限り、認められる。また、面談予約者のみが利用可能であった東京キャンパス、大阪梅田キャンパスの就職活動支援施設はともに制限が解除され、予約がなくても入室が可能となる。ただし、大阪梅田キャンパスの大学院施設は引き続き閉室される。

図書館は「レベル2」への引き下げに伴い、サービスの一部拡大拡大を発表した。22日からは館内の書架・閲覧席や、衣笠キャンパス・平井嘉一郎記念図書館に限り、自動貸出パソコンが利用可能となる。その他にも、事前予約制によるZOOMでのレファレンスサービスや、来館利用するキャンパス以外の資料の取り寄せ・取り置きサービスなども開始される。また、図書資料の郵送サービスは引き続き継続される。

なお、図書館の来館にあたっては、事前予約が必要である。加えて、来館前の各自での健康チェックや、利用時のマスク着用なども呼びかけている。(石井)

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