■「正しい知識を身に付けてほしい」 企業ブース企画
衣笠体育館1階第3アリーナでは、日本化粧品検定協会(東京都中央区)によるブースが開かれた。
多くの本学学生が日本化粧品検定を受験していることから、協会は学園祭への協賛を決め、3年前からブースを出展している。
来場者は、化粧品に関する知識を問う「日本化粧品検定3級」を無料で受験した。参加者全員に日焼け止めのサンプルが配布され、合格者にはアイライナーやリップも配られた。
参加者に化粧品が配布された同ブースの担当者は、「検定を受けることで化粧品の知識を身に付け、自分の肌に合う化粧品選びができるようになってほしい」と話した。
(矢野、松山)
■吉本興業所属の芸人が登壇 笑顔届ける
中央ステージにて「よしもとお笑いステージ」が行われ、6組の吉本興業所属のタレントがネタなどを披露した。祭典本部によると、約1700人がステージ前に集まった。
いつもテレビでお笑いを見ているという親子は、「吉本興業の芸人を生で見てみたかった。テレビより面白く感じた」と笑顔を見せた。
子どもは「テレビで見たことのないお笑い芸人に出会うこともできた。ネットで調べてみたい」と話した。
笑顔で取材を受ける親子「テレビより面白かった」(国島)
■シールラリー企画 シールを集めて景品ゲット
リツブラ写真会や団体企画を巡って、参加者がシールを集める「シールラリー企画」は子連れやお年寄りなどでにぎわった。参加者は、集めたシールの数に応じて景品を獲得した。シールを10個集めると商品券などが当たる抽選に参加できる。
シールを6枚集め、「リッツ・ブラザーズミニノート」を獲得した法学部4回生の男性は「日常使いしやすい景品でうれしい」とコメントした。印象に残っている企画は音楽ゲームサークル「Ritsumeikan EVOLVED」の「音ゲー万博」だといい、「和気あいあいとしていて楽しかった」と話した。
景品を渡す学生と受け取る参加者(星野)
■「ケビンやで!」 リツブラ写真会
「オレ、ケビン!」存心館1階では、学園祭ロゴキャラクターのリツブラとの写真会に大勢が並んだ。リツブラはマルチリンガルのケビン、システム管理に詳しいビリー、「朝活」が好きなオスカーの3兄弟。先着1200人にはケビンが描かれたオリジナルステッカーが配られた。
関西弁を話せるケビンは「みんなと会えてハッピーハッピーやでえー」と楽しげなそぶりを見せた。
(松山)
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