本学には、個性豊かでかわいらしいマスコットキャラクターがたくさん存在する。学園祭を盛り上げる、図書館のガイドをする、生協の商品をアピールする…。などなど、普段それぞれの仕事をこなしている彼らと仲良くなれば、大学のイベントや施設に詳しくなれること間違いなし!
今回はこーぷん、リッツ・ブラザーズ、よむりすについて紹介する。(波多野・佐野)
こーぷん
大きく開けた口が特徴的な「こーぷん」は、おもちゃのくまをイメージして作られた立命館生協のマスコットキャラクター。耳と目は「CO-OP」の文字を表している。立命館生協の50周年記念に行われたキャラクターコンテストから生まれたため、Tシャツには「50」と書かれている。
背中のネジには立命館のイニシャル「R」が隠れており、誰かに回してもらうことによって人と人との時間・関係を豊かにすることができる。明るいビビットカラーとシンプルな顔立ちは、一度見たら忘れられない。
リッツ・ブラザーズ
学園祭を彩るペンギンの3兄弟。南極からバカンスで日本へやってきた際、本学のキャンパスに魅了され、日本に留まり各キャンパスの安全を見守る決意をした。長男のKevin(ケビン)は5か国語を操るマルチリンガル。次男のBilly(ビリー)はコンピュータのスペシャリスト。末っ子のOscar(オスカー)は朝活が大好き。
普段はそれぞれのキャンパスを一体ずつで見守っている。しかし、学園祭の時期になると3兄弟が揃って大学を盛り上げる。
よむりす
「よむりす」は2010年に学生からの応募により誕生した、立命館大学図書館のイメージキャラクターである。当時文学部4回生だった林英里子さんの作品を元に最終デザインが決定した。
本が大好きで、本学所蔵の図書を読破することを夢とし、利用者全員が快適に過ごせる図書館づくりを目指して日々奮闘している。立命館大学図書館のホームページにはよむりすの絵描き歌や図書館の紹介動画が公開されており、オリジナルのブックカバーもダウンロードできる。