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スポーツ体験・応援楽しむ 「BKC新歓BOWL」、模擬店も

本学びわこ・くさつキャンパス(BKC)のDaigasエナジースタジアムで5月18日、ホームゲームイベント「ReLIVE(リライブ)」と新歓イベントを組み合わせた、「BKC新歓BOWL(ボウル)」が開催された。

午後0時ごろから行われた試合では、2024年の甲子園ボウルにて9度目の日本一となった立命館大「パンサーズ」と早稲田大「ビッグベアーズ」が対戦。応援団が会場を盛り上げた。

アメフトの試合(手前)を楽しむ観客(上)。模擬店のテントも見える=18日、滋賀県草津市・BKC

試合と合わせて、模擬店や縁日、スポーツ体験教室なども行われた。約5千人に上った来場者は、試合の観戦に留まらず、体験・応援して楽しんでいた。

イベントの企画・運営を担ったBKC新歓BOWL実行委員会の一員であり、ReLIVE実行委員会の学生代表・岡崎麻衣さん(生命3)は、多くの人が来場したことに胸をなで下ろす。「1回生による模擬店の出店も増え、大学スポーツへの関心を持ってもらうきっかけになれた」と振り返り、「今後は上回生などさまざまな人にも参加してもらいたい」と目標を述べた。

(小林、星野)

■個性豊かな模擬店出店

BKCの所属学部の1回生は、オリターと協同し「基礎演習」のクラスで模擬店を出店した。

経済学部のあるクラスは「俺のアメリカンドッグ~来年の学費が必要です~」という店名で出店した。インパクトのある店名にすることで集客につなげたいという思いが込められている。

模擬店でアメリカンドッグを販売した河内さん(右から2人目)ら=18日、滋賀県草津市・BKC

本来電子レンジで作ることができるものだが、油で揚げている点がこだわりだ。代表の河内麻恵さん(経済1)は「(模擬店の)利益は学費に使う。学部の中で一番の売り上げを目指す」と意気込んでいた。

(松山)

■ラクロス体験会、幅広い人で賑わう

BKC新歓BOWL終了後、体育会女子ラクロス部が同フィールドで、ラクロスの体験会を開いた。シュートやパスキャッチを体験でき、小さい子どもを連れた家族や大学生らで賑わった。

女子ラクロス部の部員は「スピード感がラクロスの魅力。幅広い年齢層の方にラクロスを知って、楽しんでもらいたい」と語った。

ラクロスのシュートを体験する子ども=18日、滋賀県草津市・BKC

ラクロスを初めて体験した女の子は「楽しかった。難しくなかった」と意気揚々と話していた。

(金井)

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