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プロジェクト発信型英語プログラム「PEP」進行中

生命科学部、薬学部、スポーツ健康学部、総合心理学部では当該学部生に必修科目として「プロジェクト発信型英語プログラム(Project-based English Program=PEP)を導入している。知識としての英語をただ学ぶのではなく、学生たちが今持っている英語力を駆使してリサーチとプレゼンテーションを行い、自身の興味や関心のあることを発信してコミュニケーションをとる。カリキュラムはリサーチとプレゼンテーションを行う「Projects」と基礎力をつける「Skill Workshops」で構成される。成果検証にはTOEICおよびTOEFLを活用している。授業を通して自身の考えを英語で発信する能力を段階的に身につけ、結果的に英語力も身につく。

まず「Projects」では学生が興味あるテーマを掲げてリサーチし、自身の考えを深めて発信する。1、2回生は身近なテーマを通して発表やディベート、パネルディスカッションを行う。2回生後期には約2000語近い英語のタームペーパーを提出する。3回生は自身の大学における専門分野から選択したテーマを選び、理解を深めて英語でポスターセッションを行う。

次に「Skill Workshops」では英語の基礎的なスピーキング、リスニング、リーディング、ライティング能力の習得とそれらの「Projects」での応用を目指す。グループ内で意見を交換したり、グループごとに発表を行ったりと学生が自ら積極的に活動し、教師はそれらのファシリテーョンに回るのが特徴だ。

現在の目に見える成果はTOEICの点数の継続的な上昇、そして各授業内の最終発表でほぼ全学生が8分以上、原稿を見ずに英語で発表をやりきることだ。だが現在、PEPでは教員達によって独自の妥当性の高い評価モデルの開発が進められている。TOEICだけでは学生の発表の良し悪しが必ずしも量れないためだ。英語力は低くても人を魅了する発表ができる学生の才能を取りこぼすことなく、誰もがそれを客観的に確認できる指標の誕生は、学生のさらなる発信能力向上につながるだろう。

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