12月10日に開催が予定されるBKC祭典。本祭典には、3キャンパスの中で最多となる団体の参加や、模擬店の出店が決定しており、広大なびわこ・くさつキャンパスを一周するだけでさまざまな企画を見て回れることが特徴だ。また開催に向け、特別事業部による学外に向けたＳＮＳでの情報宣伝や見てわかりやすい構内の装飾・案内といった準備が行われている。
ゲームラリー企画で獲得できる景品他キャンパスよりも広い敷地であるという特徴を活かし、各団体による様々な出店や企画が構内全域に散りばめられる。なかには、体験型の展示企画もあるそうだ。さらに、このような構内で行われる企画に伴い、来場者はそれらを見て回りながら、ゲームラリー企画にも参加することができるという。各企画を回り、シールを集めると景品が贈られる。当日配布されるパンフレットを受け取れば、誰でも参加できるおすすめ企画だ。
エンディング企画の花火さらに、本年度学園祭を締めくくるエンディング企画にはK-POPダンスサークル「Steppin’」、オーケストラサークル「立命館大学交響楽団」、そしてカラーガードサークル「LUSTER」によるステージが予定されている。本年度エンディング企画のテーマは「free your mind」。心を解き放つという意味が込められ、安心して学園祭を楽しむことができるように参加者の心を解き放ち、出演者・観客を問わず学園祭の締めくくりを盛り上げてほしいという願いが込められているという。
学園祭実行委員会BKC実行委員長の久徳咲奈さん（経済4）は本学学生や当日の来場者に対して「本年度は学園祭テーマである『Unlimited！』に象徴されるように、マスク着用義務をはじめとした多くの制限が撤廃されており、コロナ禍以前の形式で学園祭を開催することができると考えている。昨年度と異なり入場のための予約が必要ないため、より多くの人に来場してもらいたい」とコメントしている。
（大池、西澤）
