立同戦初戦 乱打戦もわずかに及ばず 有馬8失点「最後までチームに迷惑かけた」
関西学生野球連盟秋季リーグ第7節、立命館大対同志社大の1回戦が21日、わかさスタジアム京都(京都市右京区)で行われ、7―8で本学は初戦を落とした。
本学の先発は有馬伽久(産社4)。22日に開催されるプロ野球ドラフト会議での指名が有力視されている。

1回表から試合は動いた。2死から岩間倫太朗(産社4)が出塁すると、4番・星野大和(法4)が左越2点本塁打を放ち、本学は2点を先制した。
3回裏、2死満塁から牧原優太(同志社大)に右前適時打を許し同点となったが、4回表に福井一颯(産社4)の右前適時打と、満塁から岩間の押し出し死球で再び2点差とした。

試合が大きく動いたのは7回裏。辻井心(同志社大)から本塁打を浴び1点差に迫られると、後続にも安打を許した。暴投や岩間の失策、大江嶺(同志社大)の2点本塁打などでこの回、一挙に6点を失った。有馬は6回途中109球、被安打10、8失点でマウンドを降りた。
4点を追う本学は8回表、相手の失策などもあり6―8と2点差に迫った。
2点差のまま迎えた9回表、1死から西野啓也(産社4)が本塁打を放ち1点差とするも、後続が続かず試合終了。両チーム二桁安打を記録する乱打戦となったが、立同戦初戦を白星で飾ることはできなかった。

試合後、片山正之監督は「(有馬の)球は良かったですよ。(7回の)集中打はあっという間だった。やっぱりミスですよ。結局あれ(中継ミス)がなかったら勝ってたかも分からない。たらればですけどね」とコメント。3戦目での有馬の登板について「有馬の性格だったら行くと言うかもしれない。無理はさせないですけど」と可能性を示唆した。
先発の有馬は「悔しい終わり方だった。今年あまり調子が上がらず、結果もなかなか残せずに、最後の最後まで本当にチームに迷惑をかけたと思っている。ランナーを背負って簡単に点を取られることが続いていて、味方が必死にカバーして点を取り返してくれるので野手に助けられたという気持ち。期待をされている中で結果を残せなかったので、悔しいですし、これから野球を続けていく上でこのままじゃいけないのかなと感じてます」と振り返った。また、明日のドラフト会議に向けては「結果を祈って待つしかないです」と話した。
2回戦は22日、わかさスタジアム京都にて行われる。
(八木、小林、星野)
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