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2022年度入学式開催 3年ぶりみやこめっせで新入生が新たな一歩

4月2日、2022年度立命館大学・大学院入学式がみやこめっせ(京都市左京区)で開催された。今年度は学部生、大学院生合わせて約9000人が入学。なお、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、式典への出席者は新入生に限定され、対面で参加できない学生や家族などに向けてライブ配信が実施された。

式典では、仲谷善雄総長による式辞や新入生代表挨拶などが行われた。仲谷総長は、目まぐるしく変化する現代社会では、未来への意志を持つことが大切だとして「Futurize.きみの意志が、未来。」という言葉を挙げた。そして「これまでの常識や枠組みにとらわれることなく、一人ひとりが未来のあるべき姿を探求し、それに向けて挑戦していってほしい」と力強く述べた。

仲谷総長による式辞

また式典終了後には在校生による新入生歓迎パフォーマンスが行われたほか、各学部長、研究科長から歓迎メッセージが贈られた。さらに会場内には花や新聞をモチーフにしたフォトスポットが設置され、写真撮影をする新入生で賑わいを見せた。

在校生による歓迎パフォーマンス

式典に参加した廣瀬航平さん(経済1)は入学式について「親が参加できなかったことは残念だが、自分たちを歓迎する企画がたくさんあって楽しかった」と語った。また中上陽向さん(産社1)はコロナ禍での入学に関して「コロナ禍の状況には慣れてしまったが、友達作りや勉強など今できることを一つひとつ頑張っていきたい」と前向きな姿勢を見せた。さらに、地天千優さん(法1)は「コロナが収まったら留学に挑戦してみたい」と今後の展望を語った。

パネルの前で記念撮影をする廣瀬さん

 

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