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教学部・学生部 文面発表の背景とは


4月15日、本学は新型コロナウイルスに対する立命館大学の行動指針(BCP)のレベルを3に引き上げた。また翌日、本学教学部長と学生部長は連名で「オンラインを活用した学びの新たなカタチをめざして」との文書をホームページやmanaba+Rで公開した。文書では、BCPレベルの引き上げに触れながら、学生一人ひとりが大学生活のなかで感染対策を徹底していくことを呼びかけている。BCPレベル変更はこれまでに数回行われてきており、それに伴って教学部や学生部から注意喚起の声明が出されている。

「オンラインを活用した学びの新たなカタチをめざして」は、なぜ学生に向けて公開されることとなったのか。その背景について、学生部と教学部に取材した。

本学は2021年度の授業について、学生のコミュニケーションを取る場を大切にしたいという考えのもと、原則対面授業としてきた。淺野昭人教学部事務部長は、この方針を踏まえた上で「緊急事態宣言の発出によりBCPレベルが引き上げられて、授業は原則オンラインとなった。このことは学生にとって急激な変化であり、戸惑いや困惑があったと認識している」との見解を示した。そして「BCPレベル変化について改めて伝えると同時に、学生同士、また学生と教職員のコミュニケーションを大切にしたいということを考え、両部長からメッセージを送った」と文書公開の意図について説明した。

なお今回は、緊急事態宣言が発出されているなかでも図書館やラウンジ、各学部事務室といった施設を利用可能とする判断がなされた。この点については「感染対策を取りながら利用可能な施設を活用し、大学における学生生活を豊かにしてほしい」との考えがあったという。

一方、河原典史学生部長は「学生の安全安心のために教学部と学生部で相談して作成した。学生部としては、特に学生生活や課外自主活動における注意喚起に加え、相談窓口の周知といった学生へのフォローを記載した」と述べた。なお学生部は、学生自治を担う立命館大学学友会常任委員会とも、定期的に会議を行っているという。(石渡)

「新型コロナ2021」特集ページはこちらから

「オンラインを活用した学びの新たなカタチをめざして」はこちらから

 

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