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大阪梅田に新広告 「美的感性」学びの軸に

本学は2月末、阪急大阪梅田駅の看板広告を「立命館に、美が増えます」に更新した。「デザイン・アート学部(設置構想中)」新設を見据え、新たな学びの軸「美的感性」が加わることを発信している。

今回の更新では、立命館の創立125周年を契機とした、多様な取り組みに対する機運醸成・認知拡大も目的とされている。

本学の新広告=4月29日、大阪市・阪急大阪梅田駅

本学では、2020年度から同駅での看板広告を展開し、ブランドメッセージを社会に直接届ける重要拠点として活用してきた。新広告についても「新たなデザイン学の追求とアートの技術・感性を基盤として、各学問分野を横断した教育・研究の展開に挑戦する大学の姿勢を表明するもの」と意図されている。

また本学広報課によると、本学は社会に新たな価値を創出しイノベーション・創発性人材を育成する「次世代研究大学」を目指しており、美的感性をそのための重要な要因として位置付けているという。

同課は今後の展望について「社会のさまざまなパートと連携し、知を磨き上げるとともに、新たな社会共⽣価値を創り上げ、建学の精神である『自由と清新』の体現を目指す」としている。

(真田)

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