6月7~13日、関西学生バスケットボール選手権がエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・大阪市浪速区)で行われ、本学は5位となった。シード権を得ていたため2回戦から始まり、大和大に109-61で勝利。続いて3回戦では大阪体育大に72-66で勝利したものの、4回戦では天理大と対戦し60-65で敗退した。
その後5位決定トーナメント初戦にて71-58で龍谷大に勝利し、5位決定戦では関西大と対戦。試合開始直後は関西大に先手を取られたが、以降は一度もリードを許さず点差を広げ、70-59で勝利した。
試合後、本学男子バスケットボール部主将の岡本瞬(理工4)は「優勝を目指して臨んできたため悔しさは残る。しかし入学してからはベスト8に進出できていなかったので、今まで練習してきた成果は出たと感じている」とした。また今回敗退した相手とは、所属する関西1部リーグで再対戦することから、リベンジを果たしたいとの意欲を示した。
なお本大会では、POINT TOP 10で満尾竜次(経済3)が5位、野田憲吾(経済4)が9位、3POINT TOP 10で満尾竜次が2位、ASSIST TOP 10で井手響己(スポ健4)が10位にそれぞれ選出された。(池田・鈴木棟)