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【写真で紹介】学びを「見える化」以学館大規模リニューアル

新しく設置された「さんしゃイノベーションコモンズ」(2階)新しく設置された「さんしゃイノベーションコモンズ」(2階)

 

2019年度開始と共に、衣笠キャンパス・以学館が大規模リニューアルした。このリニューアルは2018年度の産業社会学部のカリキュラム改革に伴うものであり、「学びの環境を変えるために、まずは施設から変えていく」という理念のもとで行われた。

以下で新たに開設された施設を紹介する。

Creative Lab.2(地下1階)

新しく設置された「さんしゃイノベーションコモンズ」(2階)
新しく設置された「さんしゃイノベーションコモンズ」(2階)産業社会学部生のみが入室可能の自習スペースである。コンピューター席56席、自習席24席、印刷機などを兼ねそろえている。私語厳禁であり、開講期間中の平日7時30分~22時まで利用可能。

かつての以学館には、学部棟であるのにもかかわらず、学生の学習スペースを確保できていないという問題があった。実際、PCラウンジが騒がしくて勉強ができないなどで以学館から離れて図書館に行く学生がいたという。新しくなった以学館では、以前より私語に厳しい部屋を設け学生が自習をしやすいスペースが開かれている。

Project Lab.1(地下1階)

グループPCを利用した6名程度のグループワークが可能の部屋。正課授業での利用が優先で、予約登録済の学生のみが入室可能。グループPCを利用した6名程度のグループワークが可能の部屋。正課授業での利用が優先で、予約登録済の学生のみが入室可能。

 

かつては限られた学生のみしか使えない場所が多く存在し、「同じ学費を払っている学生同士で学習環境に差がある」という声があがっていた。これにより、社会調査士課程を履修する学生のみが使える「社会調査士ルーム」や、一部のゼミ生が占領して使用していた教室は廃止され、全ての学生が予約して使用することが可能の施設が増設された。

さんしゃイノベーションコモンズ(2階)

グループワークやプレゼンの準備のスペース。ホワイトボード、グループ利用PCやプロジェクタも完備されていて、「見える化」した開かれた空間で活発な議論を誘発させる環境となっている。グループワークやプレゼンの準備のスペース。ホワイトボード、グループ利用PCやプロジェクタも完備されていて、「見える化」した開かれた空間で活発な議論を誘発させる環境となっている。

 

前面ガラスで区切られたセミナールームもあり、ゼミやセミナーなどで活用できる。前面ガラスで区切られたセミナールームもあり、ゼミやセミナーなどで活用できる。

 

施設改革に至るまでには、教職員だけではなく、学生の声も取り入れられた。昨年秋には一部の学生が参加した本改革についてのワークショップが行われ、西園寺奨学金授賞者の懇親会の中でも改革にあたっての意見交換が行われた。さんしゃイノベーションコモンズの床の緑色には、学生の「緑色が落ち着く」という意見を取り入れられている。

Project Lab.2(2階)

ノートPC12台が常設されている。SPSSによる統計処理も可能で、社会調査士課程に関連する授業での予約が優先される。学生の予約が可能。ノートPC12台が常設されている。SPSSによる統計処理も可能で、社会調査士課程に関連する授業での予約が優先される。学生の予約が可能。

 

他のゼミの様子や研究内容が見えないという課題に対応して、学びの幅を拡大するために、改革を通して以学館の「見える化」が図られた。Project Lab.2は外から授業や議論の様子が覗える。さんしゃイノベーションコモンズは、一つひとつのテーブルの間に壁などの区切りはないため、隣でどのような議論がなされているかがわかり、低回生がゼミ選択をする際の参考にもなる。

Visual Lab.2(2階)

スマートフォン・ノートPCの画面のワイヤレス投影で、ビジュアル的な資料を併用しながらのグループディスカッションができる。30名規模での利用が可能で予約は教員のみ。スマートフォン・ノートPCの画面のワイヤレス投影で、ビジュアル的な資料を併用しながらのグループディスカッションができる。30名規模での利用が可能で予約は教員のみ。

 

Academic Studio(2階)

チェアテーブル付きの可動椅子100席、プロジェクタ、講義収録・配信システムが完備。中規模のセミナーやプレゼンテーションに活用できる広々としたスペースである。机と椅子は自由自在に動かすことが可能で、様々な利用シーンに対応できる機能的に充実した空間である。教員のみ予約可能。チェアテーブル付きの可動椅子100席、プロジェクタ、講義収録・配信システムが完備。中規模のセミナーやプレゼンテーションに活用できる広々としたスペースである。机と椅子は自由自在に動かすことが可能で、様々な利用シーンに対応できる機能的に充実した空間である。教員のみ予約可能。

 

クラス・ゼミ用ロッカー(2階)

基礎演習、プロジェクトスタディ、ゼミナール、専門演習、卒業研究の全小集団クラスに割り当てられており、共用の資料保管に利用できるロッカー。Academic Studio内に配置されている。申請不要で使用が可能。基礎演習、プロジェクトスタディ、ゼミナール、専門演習、卒業研究の全小集団クラスに割り当てられており、共用の資料保管に利用できるロッカー。Academic Studio内に配置されている。申請不要で使用が可能。

 

なお、各施設の予約は5月中旬よりmanaba+Rの産業社会学部専用のページ上で開始された。使用時以外に施錠されている施設に関しては、使用を許可された学生が学生証を扉付近の読み取り部にスキャンすると解錠されるという仕組みになっている。産業社会部の学生には、ぜひこの新しくなった以学館を有効活用して、今まで以上の学びに繋げてほしい。(堀ノ内)

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