本学は7月30日、新型コロナウイルスに対する本学の行動指針(BCP)を8月2日より「レベル3」に引き上げることを決定した。これは政府が大阪府に緊急事態宣言を発出し、兵庫県と京都府にまん延防止等重点措置を適用したことを受けたもの。適用期間は8月31日までを想定している。なお、感染状況や政府・自治体などによる要請レベルの変更などに応じて今後見直すこともあるとしている。
追試験・再試験については感染防止策を講じた上で、予定通り実施される。また夏期集中講義、および一部研究科の春学期授業は「BCPレベル3」のシラバスに沿った授業が実施される。各授業については、シラバスやmanaba+Rでの授業担当者の指示に従って受講してほしいとしている。なお、対面授業に不安を感じる学生は、個別の事情に応じてWebで受講することも可能。その際には、授業担当者に申し出る必要がある。
図書館、マルチメディアルーム・ICT-Lab などの自習用情報環境、プリントステーション、ラウンジ、空き教室などはこれまで通り利用することができる。利用時には各自で感染防止対策を徹底した上で、入構するよう呼びかけている。