8月3日ミスキャンパス立命館2020のファイナリストが発表された。
今年度のファイナリストに選出されたのは、エントリー順に追田菜々花さん(スポ健3)、佐藤華純さん(経済4)、谷口萌衣子さん(文4)、清水あゆみさん(政策2)、齋藤佳穂さん(経済2)、仲間由依さん(情理2)の6名である。
今年で10周年を迎えるミスキャンパス立命館。ファイナリスト決定に伴い、この活動にかける思いについて、同団体代表の八須元遼太郎さん(経済3)、広報部統括の林田聡美さん(産社3)、営業部統括の松家葵さん(産社3)に話を聞いた。
まず、新型コロナウイルス禍での大きな変化として、例年のセミファイナルイベントが中止となり、ファイナリスト6名からのスタートとなったことが挙げられる。松家さんはコロナ禍での活動について「オンラインでの活動が増えると思う。だからこそ、足を運んでみないとわからない部分も見ていただける。この機会にたくさんの方にミスキャンパス立命館のことを見ていただきたい」と語った。
さらにファイナリストについて八須元さんは「全員、関西出身ということで立命館らしい、京都に重きを置いた活動をするにはぴったりのメンバー。ファイナリストの成長を一緒に見守りつつ、応援していただきたい」と笑みをこぼした。また、林田さんは「一人ひとりの写真などに妥協せず、ファイナリストの個人の色を出せる広報をしていきたい」とファイナリストの魅力を引き出すことへの熱意を語った。
今後は、コロナ禍でオフラインイベントの開催は制限されるが、インスタライブの配信が予定されている。なお、詳細は現在、ミスキャンパス立命館2020の公式Twitter、Instagramで発表されている。
最後に八須元さんは「今年度はコロナの影響で、皆さんの日常での楽しみが少ない状況でも自分たちの活動が皆さんに勇気を与え、プラスの方向に作用するものになるよう努めたいと思う。例年とは違う形でも応援していただきたい」と真摯に語った。(川村・佐野)