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秋セメスター授業形態を発表 BCPレベル3を維持


本学は9月7日、キャンパスが所在する大阪府、京都府、滋賀県を含む1都2府18県に発出された緊急事態宣言が12日をもって解除された場合でも、BCPレベル3を維持する方針を明らかにした。したがって、9月27日からの秋セメスター授業開始時においては、シラバスの「授業実施形態」に掲載されている「BCPレベル3」に沿った授業が実施される。

本学のBCPレベルは、8月2日からレベル3に引き上げられた。引き上げを発表した7月30日の時点では適用期間を8月31日までと想定していたが、8月17日の政府による「京都府を含む7府県への8月20日から9月12日まで緊急事態宣言発令の決定」ならびに「同期間、10県に対するまん延防止等重点措置の新たな適用」、「8月31日までを期限とする6都府県への緊急事態宣言と6道県のまん延防止等重点措置を9月12日まで延長」といった方針を受けて、9月12日までの延長を決定。そして今回、大学などへの要請レベルに大きな変更がなく、感染状況が減少傾向に転じる見通しが明らかになるまでBCPレベル3を維持すると発表した。

図書館、マルチメディアルーム・ICT-Lab 等の自習用情報環境、プリントステーション、ラウンジ、空き教室などはこれまで通り利用することができる。なお、教学上の必要性の高いものについては対面で授業が実施される可能性もあるため、大学側は「対面授業に不安を感じる方は、個別の事情に応じてWebで受講することもできますので、授業担当者に申し出てください」と呼びかけている。また、感染状況の急速な悪化や緩やかな改善、自治体や政府からの要請レベルの変更などにともない、BCPレベルの変更が生じた場合については、改めて周知するとしている。

 

 

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