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緊急取材『ミールシステムって何?』ー申請は9月25日まで

食堂の定期券とも呼ばれ、学内の食堂をお得に利用できる立命館生活協同組合(生協)の「ミールシステム」。ミールシステムはどういった学生が利用しやすいのか、秋学期からでも申し込みが可能であるのか等、取材を行った。
ミールシステムとは、事前に1年間で食堂を利用する分の代金を支払い、契約期間中は毎日、各自が選択したプランの上限金額まで食堂を利用することができるシステムである。こういった点から、ミールシステムはキャンパスに来て食堂を利用する頻度が高い学生に相性がよいとのことだ。食事の量や頻度によって選べるプランは、1日の利用上限金額が900円のベーシックプラン、500円のライトプラン、400円のミニプランと3種類あり、最も利用されているのはライトプランだという。
コロナ禍におけるミールシステムの存在について話を聞くと、そもそもミールシステムは「学生にきちんと毎日食事を摂ってもらいたい」という思いが込められ誕生したシステムだという。生協食堂部総括店長の飯塚光一さんは「生協の食堂はバランスよく食べれるものが充実している。ミールシステムは、学生が食べることに関して心配せずに暮らしていくための選択肢の一つ」と語る。
なお、通常は春学期開始と共に年間契約で登録可能なミールシステムだが、今年度に限り春学期と秋学期それぞれ半年ごとの契約が可能である。春学期に登録していた学生が秋学期に解約を希望する場合は、9月25日17時までに生協ホームページ(2020年ミールシステムについて)の解約申請フォームから手続きを行う必要があり、秋学期から新たに利用したい場合は、9月25日15時までに各キャンパスの生協窓口にて申し込みと代金の支払いが必要となる。ミールシステムの申し込み方法、利用可能な日程や店舗などについての詳細は生協のホームページ(生協電子マネー・ミールシステム)から確認できる。(堀ノ内)

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