10月2日、立命館大学文学部校友会は学生へ「図書カードネットギフト5000円分」の支援をすることを決定した。この支援は新型コロナウイルス感染症拡大による学生の学習や生活への様々な影響を鑑み、学生の学習や研究支援の一環として行われている。文学部校友会はこの支援を秋学期の授業に向けた教科書購入や日々の学習のために、活用するよう呼びかけている。
対象者は2020年9月25日時点で、文学部、文学研究科に所属する学生。本支援の利用方法は、まず10月2日に掲載されたmanaba+Rの個人宛お知らせを確認。次に個人宛お知らせに記載されたURLからQRコードを表示し店頭で提示すれば、図書カードとして利用することができる。なお、衣笠キャンパス存心館・地下1階ブックセンターふらっとや、一部オンライン書店でも利用可能だ。また、図書カードネットギフトの受取方法や利用方法に関する詳細は「図書カードネットギフトご利用方法」から確認することができる。(川村)
文学部卒業生によって構成される、専攻の枠をこえた学部校友会。「会員相互、会員と在学生、および学部・研究科構成員相互の親睦・交流を図るとともに、立命館大学校友会、専攻同窓会組織の活動と連携しつつ、母校ならびに文学部・文学研究科の発展に寄与することを目的」として、2007年度に設立された。