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先発長屋好投も近大に2連敗 優勝の可能性が消滅

関西学生野球連盟の秋季リーグ戦第6節、立命館大対近畿大の2回戦が15日にほっともっとフィールド神戸(神戸市須磨区)で行われた。本学は1-4で敗戦し優勝争いから離脱した。次戦は20日の立同戦、わかさスタジアム京都(京都市西京区)にて午後4時半から開催される。

先発の長屋俊大(産社3)

試合は激しい投手戦となった。
先発の長屋は近大打線を8回3安打1失点に抑えた。本学は6回、表悠斗(産社4)の今季3号ソロで1点をあげたのみで、打線は近大投手陣を捉えきることができなかった。

今季3号ソロを放った表

1-1で9回を終えて、試合は延長戦に突入。
11回に継投した京極翔也(産社3)が3失点を喫し、本学は1-4で試合に敗れ、近大に2連敗。本節の勝ち点を落とした。

試合後、長屋は「4回生は立同戦が最後のリーグ戦になる。3回生として、安心してチームを任せてもらえるようなピッチングをしたい」と立同戦に向けてコメントした。(中村、鈴木棟)

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