明治神宮大会関西地区代表決定戦の初戦、立命館大対京都産業大が1日、GOSANDO南港野球場(大阪市住之江区)で行われ、本学は1―3で敗北した。
本学の先発は有馬伽久(産社3)。1回裏には山本敦広(京産大)、岩崎剛大(京産大)の適時打により3点を失うも、2回表には1死二、三塁の場面から遊ゴロにより1点を返した。
先発の有馬=1日、大阪市住之江区3回表、川端一正(産社3)の四球や星野大和(法3)の左安打、相手の失策も絡み、2死満塁の好機をつくるも、京産大の先発・田村剛平(京産大)が福井一颯(産社3)から三振を奪い無失点となった。
4回裏からは高橋大和(文2)が、7回裏からは若田部達生(文3)が安定した投球を見せ、追加点を許さない。しかし投打がかみ合わず、走者を出すも得点につながらない展開が続く。
6回表、内野安打で出塁する神谷倖士朗(産社1)=1日、大阪市住之江区迎えた最後の攻撃、西野啓也(産社3)と築山隆翔(産社2)が安打を打ち2死一、二塁の好機となるも、点を得られず1ー3で敗北した。
試合後、片山正之監督は打線が得点につながらなかった点について「もう一度原点に返る」と悔しさをにじませた。次戦の相手・大阪産業大については「相手がどこであろうとやることは同じだ」と意気込みを語った。
第2代表決定戦の1回戦は2日、GOSANDO南港野球場にて行われ、本学は大阪産業大と対戦する。
(松山、室山、星野)
.png)



