関西学生アメリカンフットボールDiv.1の第6節、立命館大対関西学院大が11月11日にヤンマースタジアム長居(大阪市東住吉区)で行われ、本学は10対31で最大のライバルである関学大に敗北を喫した。
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序盤は本学がターンオーバーのミスを連発し、関学大にTDを許し、14点差に突き放される。
第3クオーター(Q)にQB竹田剛(経済2)からWR大野光貴(政策3)へのTDパスを決め、11点差に縮める。
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しかし、その後、竹田のパスが関学大のDB中野遼司によるインターセプトに遮られ、関学大のTDを許し、そのまま試合は終了した。
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![](https://ritsumeikanunivpress.com/wp-content/uploads/2023/11/QB竹田の前に関学大のディフェンスが立ちはだかった-scaled.jpg)
試合後に竹田は「自分のプレーができなかった。気持ちが空回りしてしまった」と悔しさをにじませた。
最終節の京大戦に向けては「先輩に恩返しできるようなプレーをしたい」と意気込む。
(井上、鈴木棟)