甲子園ボウル出場をかけた西日本代表決定戦(対関西学院大)が2日、万博記念球技場(大阪府吹田市)で行われ、本学は19―20で関学大に逆転負けを喫した。
試合は本学が先制点を奪い、リードを守り続けたが、試合終了2秒前のFG(フィールド・ゴール)でまさかの逆転負け。試合後、選手たちは悔しさのあまりグラウンドに立ち尽くしていた。
試合後、主将の安藤純一(経済4)は「一生分練習した。選手全員一丸となって持てる力を出し切ったが、相手が一枚上手だった」と清々しい表情を見せた。
また古橋監督は「去年のチームがピークだと言われていたが、今年は選手全員が団結しており、良いチームだった」と労をねぎらった。(水谷)