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京都大に圧勝 13安打15得点 

関西学生野球連盟の秋季リーグ第5節、立命館大対京都大の2回戦が5日、ほっともっとフィールド神戸(神戸市須磨区)で行われ、本学は15―2で京都大に勝利した。

雨天により、約2時間半遅れての試合開始となった。

本学の先発は有馬伽久(産社3)。初回、1死から2連打を浴び一、二塁になると、坂井康希(京都大)の適時二塁打で京都大に先制を許した。

追う本学は2回裏、無死一塁の場面から、福井一颯(産社3)が適時二塁打を放ち、同点とした。

同点打を放つ福井=5日、神戸市須磨区

さらに、四球と犠打で1死二、三塁にすると、坂下晴翔(産社4)の適時二塁打で2点を追加し、勝ち越しに成功した。その後、相手の失策などで、本学はこの回一挙5点を入れた。

勝ち越し打を放つ坂下=5日、神戸市須磨区

援護をもらった有馬は5回を投げ、京都大打線を3安打1失点に抑えた。

5回1失点の好投をした有馬=5日、神戸市須磨区

追加点を狙う本学は5回裏、2死二塁から花田泰希(産社4)の左前適時打で1点を追加すると、2死満塁から押し出しの四球で7点目を入れた。

打線の勢いは止まらない。7回裏には途中出場していた能美省吾(産社3)の満塁本塁打などもあり、8点を追加し15―1と大きく引き離した。

8回に1点を返され、迎えた9回表、登板した浅野太聖(産社4)が三者凡退に抑え試合終了。京都大に対し白星をあげた。

4日に雨天で延期となった1回戦は6日、ほっともっとフィールド神戸にて行われる。

(八木)

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