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OIC開学から5周年 地域連携を進化させるキャンパスに

大阪いばらきキャンパス(OIC)が、2015年の開学から今年で5周年を迎える。現在OICには、政策科学、経営、総合心理、グローバル教養の4学部が入り、学部生・大学院生を合わせ約6000名の学生が学んでいる。5周年に際して、OICの開学に関わり、現在は事務局長を務めている廣井徹さんに話を聞いた。

OICの事務局長を務める、廣井徹さん

OICでは、開学当初から「都市共創」「地域連携」「アジアのゲートウェイ」といったキャンパスコンセプトを定めている。このコンセプトについて廣井さんは「OICが開学した2015年から開催されているイベント「いばらき×立命館DAY」と「Asia Week」を4年間続けられたことが、キャンパスコンセプトを具体化できたことの1つだ」と話す。これらのイベントでは、OICがある茨木市の市役所や多くの企業が参加することに加えて、学生も1回生のクラス単位での模擬店の出店を行う。イベントには多くの地域住民も来場し、大学と地域の交流につながっている。

昨年5月に開催された「いばらき×立命館Day」の様子 多くの子供連れの家族が訪れた

開学5周年を記念するイベントについて尋ねると「5周年を学生と一緒に喜べるようなものにしたい。「5周年だからこんな人に会えた」や「5周年だからこういうことを実現できた」というような学生にとっても地域にとっても面白い取り組みができれば良い」と抱負を語った。(堀内)

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