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「起業家支援に10億円規模のファンド創設」

学校法人立命館は昨年9月、社会課題に貢献する人材の育成や起業を支援する「立命館・社会起業家支援プラットフォームRIMIX」を始動した。社会の価値観が急激に変化する時代に、新たな価値を創造できる人材の育成を図る。(鶴)

昨年12月の記者会見には仲谷善雄総長も出席した(立命館SDGs推進本部提供)

RIMIXには、起業家への投資信託を手がける株式会社ジャフコや日本最大級のクラウドファンディングサイトを運営するREADYFOR株式会社など4社が参加し、学生や生徒のアイデアを事業化する取り組みをサポートする。本学ではこれまでも「学びのコミュニテュ集団形成助成金」や「+R校友会未来人材育成奨学金」といった学生のアイデアの社会への還元を促進する助成制度があり、RIMIXはそうした流れを一層、加速させる。

同事業は本学学生だけでなく、附属小中高や大学院、立命館アジア太平洋大学の学生も対象となる。学習ステージに合わせた支援など、長期的な視野に基づいた取り組みができる。また総合大学としての強みを生かした文理融合や多様な人材の交流も期待される。

立命館守山高校での課外授業の様子(立命館SDGs推進本部提供)

RIMIXでは、学生の問題意識を育て、起業による社会課題の解消までを支援する。ソニー株式会社などが提供するプログラムを通じてアイデアを磨き上げ、起業までの道筋を立てる。起業段階ではクラウドファンディングを通じた寄付金獲得に加えて、新たに創設された10億円規模のファンドを利用することも可能だ。1月10日には起業を目指す7団体が直接、仲谷善雄総長に取り組みをアピールする「総長PITCH THE FINAL」が朱雀キャンパスで開催される。総長ピッチへの参加はhttps://spc-ritsumei.peatix.com/から。RIMIXの詳細は公式HPへ。また問い合わせはrimix@st.ritsumei.ac.jpに。

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