立命館大学学友会新歓実行委員会は2月25日、バーチャル空間「FrontieR」におけるバーチャルブースへの参加団体の募集を開始した。ブースを出展できるのは学友会所属団体・プロジェクト団体・本学が公認する団体。また、上限は200団体となっており、超えた場合は抽選となる。募集は3月9日まで、学友会のホームページから可能だ。なお、キャンパスで行われる対面のサークルブース企画については別途募集が行われる。
FrontieRは、課外自主活動団体と学生がアバターを用いて交流するバーチャル空間。各団体は動画やスライド、看板を用いて団体紹介を行う。また、空間内では複数の団体が同時に説明会や紹介を各ブースで行うため、参加者は空間内を自由に移動しながら自分の興味のある団体について知ることができる。団体からの一方的な情報伝達だけでなく、コメント機能を用いた参加者からの質問などによって双方向の情報伝達も可能だという。
バーチャルブースの詳細やFrontieRの詳しい使い方については、3月2日のガイダンスで説明される予定だ。新歓実行委員長の石川寛太さん(映像2)は「参加者にとって楽しいものを作りたいという思いが根幹にある。想像力があれば開拓できるような空間を作っていきたい」とコメントした。(石渡)
新歓バーチャルブース募集ページはこちら