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法学部 「法曹進路プログラム」開講 より早期の法曹資格取得へ

新しく開講される「法曹進路プログラム」学部入学から最短5年で司法試験を受験することが可能になる

本学法学部で新たに「法曹進路プログラム」が来年度から開講する。同プログラムは昨年3月に国会で成立した「法曹コース」制度に対応したものだ。学部と大学院の連携をより強化し、最短5年で法学部と法科大学院を修了できる仕組みとなる。
対象は2回生進級時に司法特修を選択した学生。既存の科目に加え、法科大学院教員が担当する司法試験科目に対応した科目を新設。学生はそれらの科目を合計52単位以上取得し、科目全体のGPA3.0以上が必要となる。要件を満たした学生には修了証が授与され、3回生でも新設された法科大学院入試方式の受験資格を得ることができる。
法曹コース制度に対応し新たに導入される入試方式は「5年一貫型入試」と「開放型入試」の2つ。5年一貫型入試は本学のほか中央大、名古屋大、神戸大の各連携先法科大学院を目指す学生が対象だ。学部成績と面接・口述試験により選抜される。開放型入試は実施するすべての法科大学院を受験でき、筆記試験の結果と共に学部成績を重視して選抜される。
しかし、3回生修了後に飛び級的に進学できる「E特別方式入試」と一部重複することから、本学は開放型入試を実施しない方針だ。
また、法曹コース制度開始にあわせ、司法試験制度も見直される。従来は法科大学院修了後に受験可能であったが、2023年からは在学中でも受験可能となる。
本学エクステンションセンターは、同プログラム履修者向けに論文指導などの課外学習支援を行う予定だ。
本学法学部の山田泰弘教授は「本気で法曹を目指す学生をより早く把握したい。正課と課外で高いレベルの教育を目指す」と語った。(石井)

法曹 法律の専門家の事で、法律実務に従事する裁判官、検察官、弁護士の総称

司法特修 法曹志望の本学法学部生が2回生進級時に選択するプログラムの1つ 定員は100名。

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