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BCP運用停止 3月31日から

3月3日、本学は3月31日をもって新型コロナウイルス感染症に対する行動指針(BCP)の運用を停止することを発表した。今回の停止は、2023年5月8日から新型コロナウイルスが5類感染症(季節性インフルエンザと同様)に位置づけられることによるもの。

これにより、本学は政府・自治体から特別な要請が発出される場合を除いて、諸活動の制限を解消する。新型コロナウイルスに感染・濃厚接触となった場合については、3月31日をもって保健センターへの報告が不要となり「学校感染症としての取扱い(出席停止)については、その内容が明らかになった段階で4月1日以降の『罹患届』などの報告に関する手続きを別途案内」するという。またマスクについても、3月12日をもって「立命館大学におけるマスク着用に関する申し合わせ」の運用が停止され、その着用は基本的に個人の判断に委ねるとしている。

その一方、本学は引き続き換気や手洗いなどの衛生管理を推奨しており、BCPについても「BCP自体は廃止せず、オミクロン株とは異なる変異株が出現するなどによって政府が新たな対策を打ち出した場合等にはあらためて運用を再開する可能性がある」としている。

なお2023年度の授業・試験等の対応については、別途教学部からの発信内容を参照することを促している。また卒業式・入学式の対応については、学園HPにて公開される。

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