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新たな新歓の場「FrontieR」とは 参加団体募集は今日まで

2月25日、立命館大学学友会新歓実行委員会は新たな試みとして、バーチャル空間「FrontieR」で新歓運動を展開することを発表した。4月5日から18日まで、課外自主活動団体によるバーチャルブース企画が行われる。この企画は各自のスマートフォンやPCから参加でき、コロナ禍における新たな新歓運動の場となることが期待されている。FrontieRについて、新歓実行委員長の石川寛太さん(映像2)に話を聞いた。

FrontieRのロゴ

FrontieRとは、オンライン上でイベントを開催できるプラットフォーム「cluster」内に設立される、本学のキャンパスを模したバーチャル空間。空間内では、アバターが自らの分身となるため、参加者同士の交流も、アバターを通じて行われることとなる。アバターはコメント機能を利用した質問や会話だけでなく、ジャンプや拍手による感情表現が可能だという。そのため団体から学生への一方向的な情報発信だけでなく、双方向的なコミュニケーションが行いやすい環境となる。なお、clusterを利用するにはスマートフォンやPCにclusterのアプリをダウンロードし、アカウントを作成する必要がある。

FrontieR内のイメージ図 正面のスクリーンに映像やスライドを写せる

団体側はスライドや動画をFrontieR内のスクリーンに映すなどして活動を紹介し、学生の勧誘を行う。参加者は空間内でアバターを移動させることで、設置された各団体のブースに行くことができる。FrontieRに参加するためのURLは4月以降、manaba+Rや学友会ホームページを通じて公開される予定だ。また新入生に向けて、使い方に関するチラシや動画の配信が検討されている。

FrontieRのイメージ画像。正面のスクリーンに映像やスライドを映し出せる

学生同士が交流するバーチャル空間の構想は、昨年6月ごろから持っていたという石川さん。「Web会議サービスであるZoomなどのオンラインツールは、機能性を重視しており、無駄な要素がないという点がリアルとは異なる部分だ」と、オンラインとリアルのギャップについて説明する。FrontieRは、Zoomよりも機能性は劣るものの、移動や会話などが空間内で可能なことから、リアルな空間にある程度近づけられるとした。

その一方で本学は、学友会特別事業推進委員会と共同で、オンラインホワイトボードサービス「Miro」をベースとした「Ritsumeikan Cyber-Campus」を12月23日から公開している。本学ホームページでは「まずはクラブ・サークルなどの情報発信、交流からスタートし、今後機能を拡張していきます」とされているものの、新たな動きは現在(3月9日時点)のところ見られない。石川さんは、サイバーキャンパスが団体の情報を一方向的に発信する場となっているのではないかと指摘。双方向的な交流が可能なプラットフォームを設立する必要性を語る。

4月3・5日には、特別事業部による対面ブース企画が各キャンパスで行われる予定となっている。しかし風物詩ともいえるビラ配布が全面的に禁止されるなど、新型コロナウイルスによる企画への影響は大きい。オンラインと対面、それぞれの長所を生かした新歓活動が求められている。(石渡)

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学友会ホームページ|VRSNS 新歓バーチャルブース募集を開始しました!

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