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硬式野球部宮崎竜成 「チームを勝たせる責任が主将にはある」

本学硬式野球部主将の宮崎竜成(経営4)は、関西学生野球連盟春季リーグの開幕まで残り1カ月を切ったチームの現状について「今のままでは日本一になれない」と語り危機感をあらわにする。

インタビューに答える宮崎

3月に入ってオープン戦が続き、チームは試合数を着実に重ねてきている。宮崎は技術面でチームは順調と話す一方で「団結力がまだまだ育っていない。全員が同じ意識の高さで野球に取り組まないと、ここ一番の勝負をしに行く時に応援されないチームになってしまう」と課題を述べる。

昨季のチームは、リーグ戦順位を春秋ともに2位で終え、全国大会への道をあと一歩のところでつなげることができず涙を飲んでいる。代が替わってチームをけん引する立場となった宮崎は、主将就任に際して「周りのことをほとんど考えず、自分の結果のことだけを考えていた」という以前の意識を大きく変えた。

「チームを勝たせる責任が主将にはある。自分の成績は何でもいい。自分ができることを考えていくだけ」。

悲願の日本一へ、宮崎は「気持ちは関東(全国大会)に向いている。この1カ月でチームをまとめていき、リーグ戦で優勝。そして全国の舞台で全員が活躍して日本一になる」と意気込んだ。(松尾)

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