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「キャリア形成における5つの武器」ryuchellさんがオンラインで講演

3月11日に「UNIVERSITY LIFE Seminar」がオンラインで開催された。これは「⽴命館⼤学正課外プログラム助成⾦」の一環として実施されたものである。本プログラムは2部制で、1部ではryuchellさん(旧芸名りゅうちぇる)が講演を行い、2部では、本学学生および卒業生によるトークセッションが行われた。当日は200名を越える学部生が参加し、1・2回生が参加者の7割程度を占めた。

講演を行うryuchellさん

第1部 ryuchellさんが講演

第1部のテーマは「キャリア形成における5つの武器」。ryuchellさんは「大人になって自分を好きになるってすごく難しい、それでも自分のことを認めてあげる。例えば自分と相手を比べたときに負の感情が出てきてしまっても、それを受け入れてみる。感情を受け入れて自分への愛情を育てれば、自然と愛情を相手に振りまくことができる」と自己肯定感に対する考え方を述べ、自身の武器となる「諦める・割り切る・逃げる・戦わない・期待しないこと」の5つのモットーを語った。

講演の最後にryuchellさんは参加学生へ「毎日、真剣に物事と向き合っていれば必ず結果は出る。その過程で自分のことを一番守れるのは自分。そのことを心の片隅に持って日々に向き合っていってほしい」と励ましの言葉を送った。

第2部のトークセッションに参加した片岡花乃さん(食マネ1)は「最近『自己肯定感』はよく耳にする言葉だが、自分を好きになることはすごく難しいと思っていた。しかし、自分を認めてあげることの大切さに気が付いた」と1部の感想を述べた。片岡さんは滋賀県の地場野菜である「吉川ごぼう」の活用や滋賀県版のSDGsボードゲームファシリテーターに取り組んでいる。また、同じくトークセッションに参加した福島実槻さん(経済2)は最初から夢が決まっていない点を自身との共通点として挙げ「今日の話で凄く勇気づけられた」と語った。福島さんはBBPで「国際交流や言語学習を中心したグローバルコモンズ」としての活動を行っている。

第2部 学生トークセッション

第2部のトークセッションでは、片岡さん、福島さん、クラフトコーラの作成や放棄農地を活用したシェア農園に取り組む秋森晃希さん(経営3)、初代食マネジメント学部オリター団団長を務め、現在は株式会社エイチ・アイ・エスに所属する岡地真依さん(スポーツ健康科学部2019年度卒業生)が参加。コロナ禍で学生生活が制限されるなかで第一歩を踏み出すための、学生目線のトークセッションが行われた。

左から順に 岡地さん 秋森さん 福島さん 片岡さん

まず登壇者自身と「活動のきっかけ」との出会いについて、片岡さんは「高校の時の先生がとりあえずやってみなさいと言われ、半ば強制的に始めた」と振り返った。対して福島さんはコロナ禍でつながりがなかった時に、なんでもいいから1個やってみようとBBPを始めたという。その当時を「一つ始めると少しずつ繋がりが増えていった」と振り返る。また、秋森さんは1回生の時にインターンシップに行けず『インターンに行かしてください』と企業さんに直接手紙を送ったという経験を踏まえ「自分から積極的に動いて相手と話すことが大事だと思う」と学生にアドバイスを送った。

次に、自身が活動を行う中での時間の使い方について秋森さんは、期限内に収まったものは意外と自分がやりたかったことで、知らず知らずのうちにそれを最優先にしていることが多い。そのため、キャパオーバーになったときにできなかったことは本当に自分がやりたかったことじゃないことが多いと指摘。優先できなかったものが、自分にとって本当に必要なのか再考すると良いと思うとコメントした。

片岡さんは「所属学部にとらわれず、やりたいことがあったらどんどんチャレンジできる自分でありたい」と今後を展望する。また岡地さんは参加学生に向けて「思い描くゴールが見えていなくても、ゴールへの一歩を走りながら考えてみてほしい。走ってみて良くなかったら戻ることができるのが大学生。寄り道にこそ咲いている花があると思って、走り出す気持ちを持ってほしい」と笑顔で語った。(中村)

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