本学理工学部自治会（理工自）は1日から、同会が主催する「出会いの春 第2回フォトコンテスト」への応募を呼び掛けている。テーマは「出会いの春」。本学学生であれば誰でも応募可能。応募は12日まで。
理工学部が設置されているびわこ・くさつキャンパス理工自は、理工学部の学生による自治組織。理工学部生が楽しく充実した学生生活を送れるよう、イベントの企画や大学との交渉を行っている。
理工自が主催する写真コンテストは、昨年12月に実施された「冬の煌（きら）めき 第1回フォトコンテスト」以来2度目。企画を通して、さまざまな人に自治会を知ってもらいたい、という願いから始まったという。
理工自委員長・堀友世偉さん（理工2）は「荘厳なキャンパスや、ふとした日常のワンシーンを、より多くの学生に共有できるイベントだ」と紹介する。
「冬の煌めき 第1回フォトコンテスト」の応募作品（理工自提供）応募は応募フォームにて受け付ける。①学生による投票で最優秀作品を決定する「投票部門」②AI（人工知能）による画像採点により最優秀作品を決定する「AI部門」③理工学部の学生から応募された写真を理工自で審査し最優秀作品を決定する「理工学部部門」ーの3つの部門で審査される。
投票部門の投票は15日から18日にかけて行われ、その他部門の審査は4月中旬に実施予定。23日に理工自の公式SNS（交流サイト）で結果が発表される。投票部門の優勝者にはアマゾンギフト券1万円分が、AI部門と理工学部部門の優勝者には5千円分が贈呈される。
「AI部門が見どころ。人間が良いと思った写真に、（AIが）必ずしも良い点数をつけるわけではないところがとても面白く、興味をそそるものとなっている」と語る堀さん。「たくさんの応募をお願いしたい」と呼び掛けている。
問い合わせは、理工自のインスタグラム、またはＸ（旧ツイッター）まで。
フォトコンテストのポスター（理工自提供）（小林）
