生協では旅行代理店としてJRや飛行機などの手配をしてくれる。至徳館ショップ副店長中矢多恵子さんによるとコロナ以前は卒業旅行で使う学生が多かったという。また、コロナによって旅行を申し込む学生は減ったが、昨年度と比較すると帰省をする学生が増えたことにより利用が回復している。また、大学のプログラムとは別に個人留学の相談も行っている。
さらに、宝塚歌劇団など演劇の公演や美術館などの展覧会、冬にはスキー場のリフト券の申し込みも可能だ。
特徴の一つとして、約70校の教習所と提携しており、そこを大学生協料金で安く申し込むことができる。また、定期的に教習所の職員による相談会を開催しており、学生に詳しく教えてくれる。
中矢さんは「旅行に行きたいが目的地が決まっていない学生は相談に来てほしい。ぜひ利用して有意義な学生生活を送ってほしい」と述べた。