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雨の死闘 首位攻防戦2戦目は劇的サヨナラ負け

先発の有村と主将の大本の立命バッテリー

 関西学生野球春季リーグ第5節、立命館大対近畿大戦の2回戦が6日、ほっともっとフィールド神戸(神戸市須磨区)で行われ、延長12回、4時間に迫る死闘の末、本学が3-4で敗れた。1勝1敗で並んだ両校は7日10時30分から、勝ち点をかけて3回戦を戦う。(石井・鶴)

先制の適時打を放つ大本

 本学は初回から四球や犠打でチャンスを作り、一死2、3塁から四番の大本(文4)が先制の2点適時打を放つ。その後も打者一巡して計3点を奪う。

 

 

 

 

 

 

 

先発し、10回139球を投げた有村

本学先発の有村(文3)はその裏を10球で三者凡退に抑え、立ち上がりを好投で締めた。

しかし3-1で迎えたで3回裏、一死2、3塁で近大5番の山川の遊撃への打球を池上(文2)が失策し、同点に追いつかれる。

有村と近大2番手の宮﨑の投手戦となり、両者一点も譲らないまま迎えた9回裏。二死1、2塁と一打サヨナラの場面で有村は近大の巧打者谷川を空振り三振に封じ、試合は延長戦へ突入する。

 

 

 

サヨナラのホームを踏む近大・竹村

その後も両者無得点で迎えた延長12回表。橋本(産社3)が右中間への二塁打を放ったところで雨が強まり一時中断。再開後、一死1、3塁としてこの試合2安打を放っている福武(法3)の打席を迎えるも、打球は投手の目の前に転がり併殺打で勝機を逃した。

直後の12回裏、近大先頭打者の竹村にリーグ通算100安打目となるサヨナラ本塁打を打たれてゲームセット。決着は明日の3回戦へもつれることとなった。

試合後に主将の大本は、淡々とした口調で「初回に点を取ってからは受け身になってしまった。プレッシャーがかかる場面での一人ひとりの気持ちが弱く、負けに繋がった。切り替えて明日は勝つ」と振り返った。

FEATURE 池上颯

今シーズンからレギュラーに定着し、好調を維持している。「アピールポイントは守備です」と語るが、打撃センスにも非凡なものがある。右へ左へと巧みに打ち分け、打率.462でリーグ首位打者に立っている。(第5節1回戦終了時点)

ただ、首位打者のタイトルについては、ことさら意識をしていない。

「一戦一戦、目の前のプレーを一生懸命にやるだけです」

ニュースターのさらなる活躍を見逃すな。

池上 颯 #16

文学部・2回生 内野手 170cm 65kg 右投げ右打ち

報徳学園高校出身

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