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9日までWeb授業継続を決定 14日から対面授業再開の可能性も 立命館大

本学は6月1日、manaba+Rで緊急事態宣言延長を受けたBCP(新型コロナウイルス感染症に対する立命館大学の行動指針)レベル・授業方針について発表した。6月9日までBCPレベル3を維持し、原則Web授業を継続する。また6月9日にはBCPレベルの見直しが行われる。引き下げが可能な場合は、6月14日からBCPレベル2に応じた授業形態とし、対面授業も再開される。14日以降の授業形態については、10日をめどに改めて通知するとしている。

大学発表を受け追記

BCPレベル見直しに関する検討の結果、引き下げと判断した場合は6月14日より対面授業が再開される。

また6月9日時点でBCP引き下げを行わず、かつ6月20日に緊急事態宣言が解除された場合については、翌日の6月21日から対面授業に移行するとした。課外自主活動についてもこの対応に準じたものとなる。

大学側は、入国できていない留学生などを除き、対面授業に参加するための準備を整えておくよう学生に呼びかけている。また対面授業に不安を感じる場合は、授業担当者に申し出ることで、個別の事情に応じてオンラインで受講することも可能としている。すでにシラバスに掲載されている授業実施形態の内容は変更される可能性があるため、manaba+Rなどで授業担当者からのお知らせを確認する必要がある。

なお7月23日から始まる定期試験は予定通り実施される。具体的な定期試験科目については、シラバスや授業担当者からのお知らせに加え、6月15日13時から公表される試験時間割を確認するように呼びかけている。

先月11日、大学側は緊急事態宣言の延長を受け、BCPレベル3を5月31日まで維持すると発表した。見直しに伴いBCPレベルの引き下げが行われれば、4月14日にレベル3に引き上げられて以来、およそ2カ月ぶりにレベル2に戻ることになる。

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