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サポート給付金3万円 校友会がオンライン交流を創り出す学生101名を募集

本学の卒業生から構成される組織である立命館大学校友会は、オンライン交流プラットフォーム「Ri-sA」(Ritsumeikan Innovators supported by Alumni)の立ち上げを目指すことを発表した。立ち上げにあたって、校友会は学部生と大学院生からRI-sAメンバーを、校友会101周年にちなんで101名募集する。募集期間は7月6日13時まで。採用された学生・大学院生には、校友会から活動を支援する給付金として最大9万円が支給される。Ri-sAでは、多くの学生が楽しめる様々なコンテンツが提供される予定。コンテンツは、RI-sAメンバーとなる学生自らがプロデューサーとなり企画する。RI-sAの立ち上げ期間となる最初の3か月は、選考の結果採用された学生メンバーによる運営となるが、将来的にはRI-sAに多くの学生がプロデューサーとして参加することが期待されている。

今回募集されるRI-sAメンバーは、オンライン交流企画やオンデマンド配信などのコンテンツを企画・制作するプロデューサーと、本プロジェクトを実施するHPやSNSの管理運営、アプリ等の開発、デザインを担うクリエイティブスタッフの2種類。合計101名。応募サイトからの志望理由、過去の活動の実績などの申込内容をもとに選考される。選考は、学生の交流を創り出そうとする「熱意」を重視するという。申込フォームもシンプルな内容となっている。

活動期間は7月15日から10月30日まで。この期間を1か月ごとに3期に分け、期間の終わりごとに継続審査が行われる。審査に合格すれば、RI-sAメンバーとしての活動を継続でき、1期ごとに3万円が最大3期まで支給される。

「新型コロナウイルス禍で友だちづくりに悩んでいる学生もいれば、やりたいことが明確な学生もいる。いろんな学生がいるなかで、校友会は母校の後輩学生が少しでも充実した学生生活を送ることができるよう応援したいと考えている。また、新型コロナウイルス禍で、学生が交流の場を持つことを求めているのではないかという感覚が校友にある。オンライン上に交流の場を提供することで、意欲ある学生がどういうコンテンツを創り出していくのかを楽しみにしている」と校友会事務局は、RI-sAにかける思いを語った。また「応募することが、自分の知らなかった自分や他人にどう影響を与えられるかを知ることができる良い機会になるので、どんな方でも応募してほしい」と学生に向け参加を呼びかけた。(堀内)

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Ri-SAメンバーの申込フォームはこちらのページから

【給付金3万円!】求む、101名の挑戦者。|立命館大学校友会

https://alumni-ritsumei.smktg.jp/public/seminar/view/286

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