立命館生活協同組合は6月4日、衣笠キャンパスとびわこ・くさつキャンパス、大阪いばらきキャンパスの食堂で「100円夕食」を実施した。通常650円の「ほっけの塩焼き定食」が、100円で学生組合員に計2100食提供された。
立命館生協の「物価高が続く中でもしっかり栄養を取り、勉強を頑張ってほしい」という思いに、ICT企業のSky(大阪市淀川区)が共感し、費用を負担した。
利用した学生は「魚料理はコストがかかり、自炊のハードルが高いのでありがたい」と感謝した。
企画運営したキャンパスサポート(東京都新宿区)は「多くの学生から感謝の声や次回実施の希望が届いている。次回に向けて準備中だ」と回答した。

(井本)