自治委員・自治会役員選挙が5月21日〜27日にかけて行われ、6月2日に結果が告示された。投票率は14・6%となり、昨年の13・7%と比べて0・9ポイントの微増となった。
回生別投票率では、1回生34・8%、2回生13・6%、3回生7・2%、4回生以上が4・3%という結果に終わった。
この結果を受け、中央選挙管理委員会の委員長を務める三井葉菜さん(生命3)は「(投票率は)昨年よりもやや上げることができた。しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大前の投票率にはまだまだ程遠く、投票率の向上がこれからの課題となってくる」と総括した。
三井さんは投票率が上昇した1番の要因として、授業割愛を円滑に進められたことを挙げた。
また、来年以降の方針について、「本年度も、回生が上がるにつれて投票率が低下する傾向が見られた。1回生は授業割愛を実施する割合が高く、それに伴って投票率も高くなっている。上回生においても授業割愛を実施していきたい」とコメントした。
(八木)
授業割愛はあっていいのだろうか?
中立的な組織となることを望む。