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本学応援団吹奏楽部生も登壇 第6回EXPO PLL Talks「参加型万博のカタチ─音楽×共創─」開催

2025年4月より、夢洲(大阪市此花区)にて大阪・関西万博が開催される。それに先駆けて、本学と公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(博覧会協会)および経済産業省が共催するトークイベント「EXPO PLL Talks」が6月20日、オンラインにて開催された。このイベントは、大阪・関西万博が掲げるコンセプト「People’s Living Lab(未来社会の実験場)」のもと、会期前から、多様な実践者や有識者が、それぞれの立場から各回のテーマに関する取り組みを発信するもの。第6回目となる今回は、世界ゆるミュージック協会の代表理事を務める澤田智洋氏や株式会社ソニーミュージックの梶望氏らが登壇し、本学応援団吹奏楽部生とともに、音楽を通じた共創についてトークを繰り広げた。

オンラインにて配信されたイベントの様子

世界ゆるミュージック協会は「世界から音楽弱者を失くす」をコンセプトに、誰でも手軽に音楽を楽しめる「ゆる楽器」を開発している。イベントでは、株式会社ソニーミュージックと共同で行われる「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創チャレンジ「ゆる楽器で大阪・関西万博の応援ソングを作ろう!」についての紹介がされた。応援ソングの冒頭部分も公開され、登壇者が即興で歌詞をつける一幕も。また、実際にゆる楽器を作るイベントで、共創チャレンジの第2弾となる「ゆるがっきハッカソン」についての告知もあり、参加した本学応援団吹奏楽部の宮本拓真さん(理工4)は「日常的な音を使った、誰でも簡単に音楽をはじめられる楽器を作ってみたい」とアイデアを寄せた。
終始和やかなムードで進められた本イベントの模様は、YouTubeにてアーカイブ配信されている。
(波多野)

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