立命館大学は、春学期中にキャンパス内のプリントステーションを利用することが困難な学部生・大学院生を対象に、7月9日から9月25日までに支払いを完了したコンビニエンスストアや印刷サービス会社などのプリントサービスを利用した場合の費用を補助する支援策を発表した。本施策は、7月1日より事前予約制でキャンパス内のプリントステーションの利用が可能になったことを受けての対応となる。
支援対象経費はコンビニエンスストアや印刷サービス会社等のプリントサービスを利用し、授業や自習に使用する資料を印刷した際に要した費用のみである。個人や家庭で所有するプリンター等で印刷した場合の用紙代やインク代は対象外となる。
また、支援金額の上限は学部生は5,000円まで、大学院生は10,000円までである。なお、支援対象経費は一旦、本人が立て替えて店舗等に支払いを行う必要がある。その後、レシートや領収書の確認を経て「支援申請期間」である2020年9月26日から10月31日までに手続きを行うことで、大学から支援金額が一括して指定の口座へ入金される予定だ。
支援申請には、支援対象期間中(2020年9月26日から10月31日まで)に利用した印刷費用の領収書、レシートをまとめて大学へ提出することが必要だ。ただし、申請は1人あたり1回限りとなる。具体的な申請方法は確定次第manaba+Rにて周知される。(川村)
この記事についてマナバでの連絡がないように思われるのですが本当に行われているものなのでしょうか、告知等あれば続報をお願いしたいです