ミスキャンパス立命館2019のセミファイナルイベントが7月5日に、立命館いばらきフューチャープラザ1階イベントホール(茨木市)にて開催され、今年度のファイナリストが選出された。
12名のセミファイナリストの中からファイナリストに選ばれたのは、津田朋佳さん(文3)、西尾ゆいさん(国関2)、渕上杏佳さん(スポ健3)、大木陽菜さん(スポ健3)、中林奈々さん(経済2)、中村桜子さん(心理2)の6名である。
本イベントでは、まず出場者の紹介動画がスクリーンに映され、次に出場者本人がミスキャンパスへの思いをスピーチで表現した。その後は司会者との一対一のインタビューが行われ、出場者は自らの趣味や特技を披露した。
各出場者の発表が終了すると、会場内でアンケートが行われ、イベント前日までのWEB投票の結果と合算し、集計結果が発表された。
ファイナリスト決定後には、昨年度グランプリの王奕涵さん(心理3)と準グランプリの久木田有香さん(心理4)が登場し、今年度のファイナリストに向けて花冠と花束を贈呈した。王さんは「可能性は無限大だからこそ、自分の選択肢は大切です。今まで経験したことのない刺激を受けて、成長しましょう」と、久木田さんは「たくさんの仲間と共に、もっと輝く理想の自分を目指して頑張ってください」とエールを送った。
10回目の開催となるミスキャンパス立命館。今回のテーマは「みつかる、新しい自分。」である。ファイナリトの6名はこれから約半年間、「文化と美」というコンセプトのもと、京都の地でさまざまな文化に触れたり礼儀作法を身につけながら、自らの美しさを外面、内面ともに磨いていく。
実行委員代表の三木麻里衣さんは「ミスキャンパス立命館2019として活動できるのは、人生で一度きり。活動を通してたくさんの刺激を受け、成長し、『楽しかった!』と思ってもらえる環境を作りたい。そして、ミスキャンパス立命館をより多くの方に知っていただきたい」と語った。
時期が迫り次第再びWEB投票が開始され、12月8日にKBSホール(京都市上京区)で開催されるファイナルイベントにてグランプリ・準グランプリが決定する。
ファイナリストのプロフィールや今後のイベント詳細は公式Twitterから確認することができる。(檜垣・堀ノ内)