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滋賀レイクスと連携協定を締結

本学は5月24日にびわこ・くさつキャンパス(BKC)で、B1リーグ1部所属のプロバスケットボールチームである滋賀レイクスと連携協定を締結した。

仲谷総長(左)と滋賀レイクスの上原仁代表取締役会長

練習場所を探していたレイクスに本学が体育館を提供し、そこから関係が発展。両者で滋賀を盛り上げ、教育・研究にも寄与する目的から今回の協定に至ったという。BKC地域連携課の梅村亮介さん、BKC学生オフィスの三好翔太さん、BKCスポーツ強化オフィスの古澤秀晃さんの3人は「大学には教育、研究、社会貢献の役割がある。滋賀にキャンパスのある本学がレイクスと連携することで、研究を社会に還元する機会や学生の学びの実践の場が生まれるなど、双方が発展していくことができる」と述べた。

連携においてはSDGsに関連したさまざまな活動が行われており、その一つである地域の幼稚園や保育園を訪問する「防災キャラバン」には学生も参加しており、学びの場としながらも地域コミュニティへの貢献機会になっている。また、起業家支援として7月初旬に同県守山市内にて行われた起業家合宿に、特別に学生参加枠が設けられた。今後、本学の社会起業家支援プラットフォームである「RIMIX」とも接続していく予定である。

6月からは協同でのチア・バスケ教室も開催されており、7月下旬にはレイクスの公開練習イベントの開催を企画しているという。梅村さんは「レイクスとの連携により、学生が活動できる場所が生まれ、挑戦の機会を増やすことができている」と今回の協定の利点を述べた。(中村、佐藤)

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