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月刊コント OICにて初の大学開催 本学学生の海沿いパンダも出演

8月21日、本学大阪いばらきキャンパス(OIC)にて「月刊コント 立命館号」が行われ、会場を笑いで包んだ。「月刊コント」はザ・プラン9のリーダーである、お~い!久馬さんが毎月主催するお笑いイベント。今年で15周年を迎えた同イベントが、大学施設で開催されるのは今回が初めて。本公演では「立命館」にゆかりのあるお笑い芸人らが集結。本学在学中の学生芸人・海沿いパンダも出演し、公演を盛り上げた。

公演後、出演者に囲まれる海沿いパンダ(中央)

今回初めて大学施設での開催に至った経緯として、お~い!久馬さんは6月末に本学衣笠キャンパス末川記念会館の松本記念ホール陪審法廷で行われた「ザ・プラン9 没入型ライブ コート・オブ・コント!」の存在を挙げる。同公演で大学施設を利用したイベントの可能性を感じたといい、メンバーの浅越ゴエさんが本学卒業生という縁もあり今回の開催につながった。浅越ゴエさんは会場であるOICに訪れることで観客に「疑似キャンパスライフを楽しんでほしい」とコメント。

左から浅越ゴエさん、お~い!久馬さん、海沿いパンダ平野さん、野澤さん

「せっかく立命館でやるなら」と本学の自主お笑いサークルに所属する海沿いパンダへ出演を依頼したという、お~い!久馬さん。近年盛り上がりを見せている「学生お笑い」については、「養成所などで生徒のネタを見ていても、大学でお笑いをやっていた人はわかる」と実力を評価。出演依頼が来た時を振り返って、海沿いパンダの野澤花さん(映像3)は「月刊コントに自分たちが呼ばれるなんて」と驚いたという。公演前、平野礼乃さん(食マネ3)は「緊張するが今は楽しみの方が強い」と笑顔で語った。

公演ではザ・プラン9の大学病院をテーマにしたコントを中心に、さまざまなストーリーを展開。レイザーラモンRGさんによる「立命館あるある」も披露され、会場を湧かせた。また公演終了後のトークでは、海沿いパンダが大学卒業後はプロのお笑い芸人を目指すことを宣言。ザ・プラン9がキング・オブ・コントの準決勝に進出したことについて触れる場面もあり、観客から拍手が送られた。月刊コント初の大学開催は、笑顔に包まれて幕を閉じた。

 

大盛況だった月刊コントは10月、再び茨木市で開催される。詳細は以下の通り。

「久馬歩責任編集 月刊コント オニクル号ダ」

日時:10/7(月)18:15開場/19:00開演

会場:おにクルゴウダホール

料金: 前売大人3,500円・当日大人3,800円

前売小人2,000円・当日小人2,200円

出演:ザ・プラン9/ウルフルケイスケ/島田珠代 / 桂三度/シャンプーハット/しずちゃん(南海キャンディーズ)/ミサイルマン/レインボー/タレンチ/ラニーノーズ/ヤーレンズ  ほか

 

 

(井本、小林、八木)

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