立命館大学広報課は5日、びわこ・くさつキャンパス(BKC)に所属する学生7名が新型コロナウイルスに感染していることを発表した。今回の感染は、学生相互の交流を目的とした、学外での飲食を伴う懇親会を開催したことにより発生した。本事案の影響を受ける授業では、11月5日以降、対面で行う講義はすべて中止され、休講やWEB授業への変更を行う措置が取られている。
本学は、11月3日にBKCに所属する学生1人の新型コロナウイルス感染を確認した。その後の保健所の調査などにより、濃厚接触者と認定された21人がPCR検査を受けた結果、本日までに、当初の1人を含む 7人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。
本学広報課は「引き続き保健所と連携協力し、学生・教職員に呼びかけるとともに、感染拡大の防止に最大限尽力してまいります」としている。
本学広報課の発表は以下の通り。
本学における新型コロナウイルス感染者の発生について