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manaba+Rが機能改善 12月27日に情報ポータルへと一新

新manaba+Rの画面イメージ

【11月号紙面より】

 

「必要な情報がどこにあるか分かりにくい」。そんな学生のため、授業支援ツールmanaba+Rが12月から大きく変わる。

12月27日の午前6時半に適応される今回の大規模アップデートでは、学友会が実施したアンケートを反映し、時間割表、緊急時の大学からの連絡、ポータル機能などが追加される。

中でも特徴的な機能が、情報通知ツールである。これまで学生情報ポータルCAMPUS WEBが担ってきた情報通知の役割が、完全にmanaba+Rに移管され、CAMPUS WEBや大学HP、学部HPなどで別々に発信されてきた情報が一元化される。

 

 一部機能が先行利用されたOICでは、学びステーションへの情報開示に関する問い合わせが導入前と比べ激減するなど、学生の情報認識の向上につながっている。そして情報ポータルとしての利用も行われ、シラバスやCAMPUS WEB、学内メールなどの主要サービスへのアクセスがmanaba+Rから行える。

またCAMPUS WEBの役割も変わり、履修登録、成績確認、学生情報照会といったサービスに限定して運用される予定だ。

開発・運営を担当する本学教務課の担当者に話を聞くと「大学での学びや生活を充実させ、ひいては卒業後の人生につながる大切な情報を学生自身がきちんと知れるように活用してほしい」と語った。

立命館大学生のための情報ポータルmanaba+Rが、今後ますます便利になる。(戸簾)

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