びわこ・くさつキャンパス(BKC)の喫茶・グリル「C―cube」が、老朽化により12月25日をもって閉店する。1995年のオープンから25年の歴史に幕を閉じる形となった。
C―cubeは「生協食堂とは異なる形式、異なるメニューが食べたい」という学生の要望を受けてユニオンスクエアカフェテリアに次ぐ2番目の飲食店としてオープンした。
C―cubeは閉店フェアを11月から開催する。懐かしメニューフェアや、クリスマス企画、近江牛フェアが行われる予定だ。
立命館生活共同組合常務理事の佐藤由紀さんは「C―cubeはどの年代にも、思い出深い場所だろう。閉店後は、大学によるキャンパス全体の整備計画のなかで新たな飲食店が誘致される予定だ。ぜひ閉店までに一度C-c u b e へ足を運んでください」と語った。(檜垣)