今や日常生活において欠かすことのできないカップ麺。そのあまりの手軽さとおいしさに特に下宿生は頼ってしまっている人が多いのではないだろか。そんな便利なカップ麺の代表商品は日清食品のカップヌードルであろう。カップヌードルは世界初のカップ麺として発売された。そんなカップヌードルを発明したのが日清食品を創業した安藤百福である。安藤百福は立命館大学出身なのだ。
その偉大な安藤百福にちなんだ「カップヌードルミュージアム」が横浜にある。横浜市中区のみなとみらい21地区にあるこのミュージアムは、安藤百福がいかに苦難の道をたどりながら20世紀最大の発明といわれるカップヌードルを発明したのか、安藤百福の「クリエイティブシンキング」を様々な展示とともに体感することができる。
これまでに発売された歴代のインスタントラーメンのパッケージを見ることができたり、チキンラーメンやカップヌードルを自分で作る体験ができたりと、そのほかにもとても興味深い展示や体験コーナーが数多く存在する。
立命館大学生ならば、一度は訪れてみるべきだ。