収支報告書食い違い「使途不明なし」 報告書修正、事務局が最終報告
学友会の収支報告書で繰越金の金額に約3300万円の食い違いが生じていた問題で、学友会中央事務局は9月25日、修正作業が完了したとする最終報告を公表した。学友会費の入出金や残高に問題はなく、使途不明金もなかったという。修正された収支報告書は6月26日の学友会中央委員会にて承認されていた。
事務局は「収支報告書上の繰越金及び支出金額の記載に誤りがあった」として、収支報告書の作成ミスだと説明。最終報告は5月21日に公開していた中間報告を踏襲する形で、作成手順のうち、どの工程で誤りが生じたのかや、その原因についての言及はなかった。
6月26日の中央委員会に提出された資料の中で中央事務局長の渡辺千結さん(理工4)は原因について、①事務局の帳簿管理上の不備②戻入処理の反映漏れ③大学と事務局との間の残高連絡に関する不備――が複合的に重なったためだと説明。
再発防止策として「帳簿データと、学生オフィスが管理する残高データを毎月照合する運用へ改める」とする方針を示した上で「学友会会計の透明性と正確性を高め、学友会員に対する説明責任を果たしていく」とした。
事務局は最終報告で「学友会員である学生の皆さまをはじめ、関係者の皆さまにご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」としている。
(星野)
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