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学友会中央常任委員選挙 3度目の立候補受け付け

2021年度立命館大学学友会中央常任委員選挙が公示された。中央常任委員長は3月15日〜17日、学園振興委員長と中央常任副委員長は20~22日にかけて立候補を受け付け、26日に投開票が行われる。学友会は2月1日より2021年度体制に移行しているが、学友会の代表である中央常任委員長は空席が続いている。現在は、中央事務局長の題府涼馬さん(法3)が中央常任委員長の権限を委譲されている状態だ。

中央常任委員長は、学友会の最高議決機関である中央委員会を運営・統括する役割を持つ。また、すべての学友会活動の総合政策を決定する。一方中央事務局は、中央委員会で決定した事柄について実務処理を行う機関。財務部・調査企画部・特別事業部の3部門に分かれており、広報や学園祭の運営などを行っている。

2021年度の立命館大学学友会中央常任委員会役員選挙は、昨年12月に公示された。この際、中央常任委員長へ1人が立候補したものの、信任投票の結果不信任となった。今年1月には中央常任委員長の立候補受付が再度行われたものの、期日までに立候補者は出なかった。

この状況を受け、題府さんは選挙管理委員会と協議を重ねて選挙の日程調整を行ったという。今の時期に選挙を行う背景については、全学協議会や、それに向けた代表者会議などの準備のために常任委員長を選任もしくは不在を確定させる必要があるとする。また中央常任副委員長の岡野仁哉さん(法2)も、今年度は全学協議会に向けた会議や折衝が数多くあることを踏まえ、中央常任委員長を早急に選出する必要性について述べる。

なお今回の選挙は「立命館大学学友会中央委員会運営細則」に基づき、遠隔会議の方式で行われる。また選挙実務については、2020年度全学自治会選挙管理委員会が担うこととなるという。

中央常任役員選挙

中央委員会を運営・統括し、学友会活動の総合政策を行う常任委員会の役員を決める選挙。中央常任委員長、学園振興委員長、中央事務局長、中央常任副委員長が選出される。今回は中央常任委員長、学園振興委員長(現在ともに空席)、中央常任副委員長(現在1名)の選挙が行われる。

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