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代議員会開催 約1年ぶり

2月3日、各学部自治会から選出された代議員などが全学的な問題に関わる議論をする代議員会が行われた。通常、本会は年に1回程度、代議員議長の選出やその他各学部自治会に近い全学的な課題の議論を目的として開催される。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により各学部自治会内での活動や引継ぎに問題が発生。招集が困難となり約1年ぶりの実施となった。

今回の代議員会では、グローバル教養学部自治会の設立に伴う学友会則の改定が主な議題となった。また、同学部自治会設立のための本会開催が遅れていたことに鑑みて、代議員会が招集できない場合の対応についても議論がなされた。

本会の開催に対し、代議員会議長の宮島悠帆さん(映像3)は「今年度開催が予定されている公開全学協議会において、本会での議論結果は各学部やキャンパス間での議論を経た参考意見となる。全学的な課題に関する議論は中央パートの各団体の代表者が集まる中央委員会だけでなく、各学部自治会に寄り添った議題を扱うことができる代議員会の場が必要である。自治意識の低下が指摘される今、本会を定期的に開催し、全学的な意見を踏まえて闊達に議論したい」と語った。 (鈴木棟)

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