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学友会常任四役が選出 自主的で楽しい学友会へ

本学の全学部生が加盟する日本最大の学生自治組織、立命館大学学友会(以下、学友会)。その最高議決機関「中央委員会」を統括し、学友会を代表して会務を担うのは中央常任委員会だ。昨年11月26日、12月22日に開催された「2024年度中央常任委員会役員選挙」によって、中央常任委員会の役員が選出された。

投票の結果、中央常任委員長には横尾陽太さん(法4)、中央事務局長には野﨑朋香さん(産社4)、学園振興委員長には瀧口夏寧さん(文4)、中央常任副委員長には恒吉良輔さん(映像4)と林嘉音(かおん)さん(政策4)が選出された。

中央常任委員長 横尾陽太さん

横尾中央常任委員長

中央常任委員長は学友会を代表する存在だ。

中央常任委員長という役職は確かに学友会のトップだが、抽象的なものだと話す横尾さん。「学友会の方針を定めて打ち出すことが自分の役目だが、それを実現するのは、各団体の皆さん。皆さんが課外自主活動らしく自由に活動できるよう、基盤を整えていきたい」と語った。

中央事務局長 野﨑朋香さん

野﨑中央事務局長

中央事務局長は、中央事務局を取りまとめる。中央事務局は、学友会の事務処理を担当する機関。調査企画部・特別事業部・財務部・グローバル化推進室・戦略企画室の3部2室によって構成されており、4月に実施されるウェルカムフェスティバルをはじめとした、全学行事の運営などにも携わっている。

野﨑さんは、中央事務局長の役割には①中央常任委員会の役員②学友会の会計責任者③中央事務局の長ーの3つの側面があると話す。その上で、「さまざまなことを把握し、気を配りながら、中央事務局の活動をより円滑なものにしていく」と抱負を語る。

学園振興委員長 瀧口夏寧さん

瀧口学園振興委員長

学友会には、中央常任委員会の政策活動を補助する専門委員会として、学園振興委員会が置かれている。学園振興委員長はそれを指揮する立場だ。

瀧口さんは抱負を語る上で、学園振興委員会が作成した全学アンケート(回答率は21年度約2%、22年度11.27%、23年度17.5%)にも言及した。「皆さんのおかげで、1割という議論に有効な数の回答を得られた。本年度はこれらのアンケートや過去資料整理の継続を、学園共創活動につなげていく」と意気込む。また、未来の学園づくりと共に、現在の学生に関わる個別具体的な課題についても焦点を当てていきたいとした。

中央常任副委員長 恒吉良輔さん、林嘉音さん

恒吉中央常任副委員長
林中央常任副委員長

中央常任副委員長は中央常任委員長の補佐を担う。その職務について2人は「何か厳密に定められているものではないが、他の役員と同じ中央委員会の議決権保持者として努めたい」と口をそろえる。

恒吉さんは「柔軟な立場だからこそ、他の常任役員に寄り添った形で協調していきたい。これまでの学友会での経験を活かして、中央パートの相談相手にもなれれば」と話す。また、これまで組み上げてきたものを基に、学友会の継続的な活動を推進したい、と未来を見据えた。

林さんは学友会の課題として、学友会の認知度や参画する学生の少なさに目を向け、まずは学友会を知ってもらうのが大事と語る。「フレキシブルに動けるのが中央常任副委員長の良さ。それを生かして、それぞれの色を出しながら活動していきたい」と抱負を述べた。

「要求実現運動」から「学園共創活動」へ

学友会は23年度から、主たる活動の一つ「要求実現運動」を「学園共創活動」へと、語句の変更を行った。変更の背景には、22年度第1回公開全学協議会がある。同協議会では、学生が主体的に議論に参画することがこれからの大学づくりであると確認され、従来使用されていた「要求実現運動」という語句が現代・未来の議論に即していないという指摘があった。

これに関して横尾さんは「語句を変えたから活動が変わるというわけではなく、これまでの実態に語句を合わせた形と認識している。中央常任委員長として、学生の想いを代弁していきたい」、瀧口さんは「学生の想いに対して大学が単純にイエス、ノーで答えるのではなく、共に学園を創っていくということ。学友会員が実感を持って議論に参画できるような活動をこれからも行いたい」とそれぞれ述べた。

学生へのメッセージ

最後に本紙は、中央常任委員会四役から、学生へのメッセージを聞いた。

横尾さん「中央パートの団体も他のサークルと同様に学生が主体となっています。ぜひ選択肢の一つとして考えてもらえるとうれしいです。もちろん中央パート以外の形でも活動には参画できるので、さまざまな方法で関わってほしいと思います」

野﨑さん「頼りやすい、親しみやすい中央事務局を目指していきます。皆さんもワクワクした楽しい学生生活を送ってください」

瀧口さん「自分たちで自らの学生生活をより充実したものにできるということが立命館大学の特徴です。私たちも全力でサポートします。一緒に楽しい学生生活をつくりましょう」

恒吉さん「学友会員の皆さんは学友会の活動に大きく関わる権利があります。その活動の中には皆さんに直接関わるものも多くあります。ぜひ機会があれば一緒に活動していければと思います」

林さん「24年はコロナ禍の脅威も収まりつつあり、自由度も高まります。大学の4年間は意外に短いので、ぜひチャレンジングな1年にしてほしいです」
(稲垣)

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